プラセンタとは？

プラセンタには胎児をつつむ命のゆりかごとしてさまざまな栄養が含まれています。そして今、そのすばらしい有効成分が、トータルな美容と健康をめざすエッセンスとして着目されています。

プラセンタとは英語でPlacentaと綴られ、「胎盤」を指します。私たち哺乳動物は胎児をお母さんのお腹の中ではぐくみますが、母体から胎児へ、栄養や酸素を送り込むはたらきをになっているのがこの胎盤です。母なるゆりかごとしての豊かな栄養素に富み、体調を健やかに整えるはたらきがあります。この豊富な栄養分とさまざまな健やか機能は古来より注目され、出産後に不要となるプラセンタを利用したプラセンタエキスは古くより、中国やヨーロッパでも不老長寿を求める高貴な人々に珍重されてきました。

プラセンタは今日、医療の現場では注射などで利用されている一方、健康をサポートする健康食品としてカプセルなどさまざまなサプリが開発されています。また、美容の分野でもその優れた美容効果や健康効果でプラセンタ化粧品をはじめ各種サプリも多数出回っています。
こうしたことから、医療用の処方においては使用者による、かゆみやカブレなどの副作用、効果がない（美容）などの報告も出てきているのが現状です。プラセンタは動物由来の成分と言うことで、原料の安全性だけでなく、製造工程の安全性もまた懸念材料となるのはしかたのないことでしょう。また、プラセンタ化粧品の中には含有量を明記していないものも少なくありません。

メルスモン製薬はヒト胎盤製剤の製造と、より一層の胎盤医療の普及に努めるために設立され、今年60年周年を迎えた、プラセンタのリーディングカンパニーです。原料の安全性はもとより、製造工程中の安全性、最終製品の品質確保については、設立当初から一貫して厳重なポリシーの元、品質保証されたプラセンタを提供しています。